流行病の騒ぎから何を学ぶべきか?

この騒ぎを振り返ってみよう!

ある時、私は病院にいました。周りの人たちはマスクをして、同じ姿勢を取っていました。まるでスパイ集団に取り囲まれたかのような異様な雰囲気でした。

そして彼らに腕を掴まれ、左腕に注射針が近づいてきました。必死に抵抗してもがきましたが、異様な息苦しさを感じました。そして、目が覚めたとき、あ・・・夢だったのか、、、と気づきました。

布団から起き上がり、いつもの日常生活に戻って朝散歩していたら、学校に通う子供たちが、誰もいない田舎道をマスクを着用して登校していたのです!!その光景を見て「大人たちは大きな誤りを犯してしまったのだ!」と感じ、私はその子供たちに心の中で「ごめんなさい」と謝りました。

今回のタイミングで、この3年以上にわたって起こったことを振り返り、同じ失敗を繰り返さないよう、自分が感じたことをまとめることにしました。この3年間で何が起こり、日本社会や日本人の思考がどのように変化したかをまとめ、一連の騒動から何を学ぶべきかを考えることにしました。

マスクが3月13日から個人の判断に!

マスクが3月13日から個人の判断になりましたが、私の生活圏内では大きな変化は見られていません。

職場でもマスク着用が指示され、私が通うスポーツ施設でもマスク着用が推奨されています。

驚いたのは、構内にある掲示板の記載です。

「運動中のマスク着用は任意となりますが、会話時の人数や声の大きさによってはマスクを着用するなど、周りへの配慮をお願いします。クラスターが発生した場合、責任を問われる場合があります。」

免疫力を上げることを最優先している施設でこんな表示があることに驚きを隠せません。

私自身、昨年から自己判断でマスクを外していましたが、店舗の看板には「マスク着用にご協力ください」と書かれていることが多く、違和感を覚えていました。私たちは、顔や表情を隠して本音を隠す社会を望んでいないのです。

本来、私たちは何をすべきだったのか?

今、振り返ると、感染対策は外部的な問題ばかりに焦点が当てられていたと思います。時間制限を設けて外食しないようにしたり、アルコールの摂取を禁止したり、パチンコ屋に行かないようにしたり、人と会わないようにしたり、マスクを着用するようにしたり、周囲の人々のための思いやりワクチン接種をしたり、アルコール消毒をしたり、等々のことが求められました。

「コロナウイルスそのものが悪いので、徹底排除しましょう。」とメディアが伝え、周囲の人々が同じことをしているため、同調圧力が働きました。

感染するか否かは、ウイルス自体の問題ではなく、もらった側(人)の問題です。

感染を防ぐことよりももっと大切なことは、「自分軸」を持つことです。過剰な微生物排除によって、感染症が増えてしまうことにもっと焦点を当てるべきだったのです。健康を保つには、常に菌やウイルスが皆無であるべき、というおかしな”常識”に囚われすぎているため、それが様々な病気の原因になっていると考えられます。

恐ろしいウイルスが出現したため、ウイルスを撃退することばかりに過剰になり、自己免疫力を上げることに全く意識が向かなくなってしまいました。

ワクチンや薬は、対処療法です。それよりも自分の力を使って克服することを心がけるべきでした。大人が手本となり免疫を獲得し、感染症に強くなるための困難を乗り越える経験を子供世代に伝えていくことが本来の姿だと思います。

問題は、あまりにも子供の力を信じていないことです。先回りしすぎてしまい、死亡リスクがほとんどない20歳以下の子供たちにもワクチンを打たせてしまったことは大いに反省すべきだと考えます。

ワクチンについて

先日、WHOが「65歳以下の世代ではワクチン接種は推奨しない」と表明しました。ワクチン接種に対する姿勢が以前と比べて急変した背景には、相当数のワクチン被害が報告されたことが考えられます。

下記のグラフからは、2020年のコロナ開始以降、2021年のワクチン開始、そして2022年以降の頻回接種に伴い、超過死亡が増加していることがわかります。2023年には、超過死亡の過去最高記録が更新される見込みです。

https://exdeaths-japan.org/graph/weekly/


超過死亡が戦後最大を更新し続けているにも関わらず、メディアや政府関係者は「自然減」という表現で真相を隠蔽しています。いくつかの雑誌では、ワクチンと死亡数の相関関係について特集記事が組まれています。

ワクチン接種後に副作用に悩む人のために、ノーベル賞受賞者である大村教授が開発した「イ〇〇◯◯チン」が有効だと言われています。この薬剤を使用すれば、多くの問題を回避できたかもしれませんが、製薬会社からの圧力により、この薬剤は完全に封殺されてしまいました。

日本政府は、コロナ対策費に約100兆円の税金を投入しました。
実際に接種されたワクチンの約3倍近く購入してしまったという事実もあり、無駄に税金が使われてしまったのです。

政府は、国民にマスクを着用し、世界一のワクチン接種率を達成しました。その結果、感染者の割合は世界一となったというニュースも流れました。正しい感染対策とは、個人の免疫力を高めるために、マスクを外し外出し、太陽の光を浴び、友人と話し、笑い、楽しむことです。外出後は、手洗いやうがいをするなど、従来の健康的な生活を維持することが重要でしょう。

ワクチン接種を受けた人々は国民の約8割を占めます。なぜもっと声を上げて、政府がこれまで行ってきたことを批判しないのでしょうか?みんなと同じ行動をしていたら、被害者になってしまうことに気づくべきです。

なぜ思考停止になるのか??

一連の騒動で、日本人の特性が出ていると思いました。

周りの変化に対して、事実よりも雰囲気を先行している。安全よりも、周りと同じ行動を取っていることで安心感を得ている。一度聞いたメディア情報を正しいと信じてしまう。

メディアの言っていることは嘘が多いとわかっている人が増えてきたように感じます。でも言っていることと、やっていることが違うことに課題があります。

現在、多くの人々がマスクを着用していますが、その中にはマスクを外せない人もいます。彼らに理由を尋ねると、花粉症だから、顔を見せるのが恥ずかしいから、日本人はマスクが好きだから、習慣で外せなくなったから、もう年だから・・・など、意味不明なことを言う人もいます。実際に、マスクを着用することで呼吸量が通常の30%も減って、健康にも良くないにも関わらず、マスクを続ける理由は、感染対策という視点よりも周りと同じ行動をすることが、間違いない選択だと考えているからだと思います。我々の行動が将来の世代に与える影響について十分に意識しているか、よく考えるべきです。

個人の判断ができるための解決策

どうしたら、個人の判断ができる様になるのか?以下の問いかけが役立つのではないかと考えます。

①マスクを持たずに、自然に家から出ることができますか?

②2019年以前の自由な状況を思い出して、そのころのマスクなしの生活様式が自然だと考えていますか?

③子どもたちの10年後、20年後の姿を想像できますか?

④日本人として生まれてきたことに誇りを持ち、自国を永続させたいという気持ちがありますか?

⑤メディアの言っていることは必ずしも正しいとは限らない。この騒動で、誰が金儲けをしているかの視点を持って、自分で調べることをしていますか?

私の知り合いで、会社員として順調なキャリアを積んでいた人が、メディアの言う通りワクチンを打って急な体調悪化により入院してしまった人もいます。また、塾に来ていた生徒のなかには、もともと健康だったのに、ワクチンを打ってから体調悪化して模擬試験を受けられず、成績も思うように上がらなかったため、希望する高校を断念せざるを得なかった人もいます。このようなことが身近な人の中で次々と起こっているのです。

残念なのは、体調不良になったのは、コロナのせいで、ワクチンのせいだとは考えていない人が多くいるということなのです。良識ある医師は異を唱えていますが、政府、厚労省、医師の多くはワクチン後遺症被害の実態に積極的に関与しようとしていません。メディアの洗脳がこれほどまでに効果を発揮しているとは、驚くばかりです。

この流行病でコロナと認定されれば、莫大な補助金をもらうことができたり、PCR検査のCt値を引き上げて陽性者数を増やし、コロナ以外の死亡者でもPCR検査で陽性となればコロナ死と認定するようなことを繰り返してきました。メディアに出る人の中には、製薬会社から資金提供を受けている人も多くいることは聞いたことがあると思います。つまり、パンデミックは予め計画して仕掛けられた側についた人たちの金儲けの手段になっていたことを認識しておく必要があるのです。

この3年間の騒動を振り返って今回の対応の失敗を教訓にして、健康と幸せのためにエネルギーを使いましょう。

少しでも目覚める人が多くなってくることを願ってやみません。そして、目覚めた人は自ら発信して周りの人を正常な思考にするための行動をとってもらいたいと思います。そのことが、「将来世代にツケを残さない」ということにつながると信じています。

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