健康になるために必要なこと

はじめに

人生で大切なことの筆頭に挙げられるのは、健康ではないでしょうか?

今の世の中、コロナ禍で3年以上、イベントがなかったり、 外出を控えていた人も多かったこともあり健康を害する人がとても多くなっています。特に2021年から始まった例の「予防接種」以降、救急車の出動回数もかなり増えたような印象です。

私は、コロナ禍を経験した期間中、世の中の動きを見ながら、どうやったら健康で過ごせるかを考えてきました。先日、私が住む地域で実施された健康診断の結果を受けて、健康指導員の方からアドバイスを受ける機会がありました。その方と顔を目を見合わせて劇的な改善状況に驚きを隠せませんでした!

健康診断結果を見て驚いた!

最近「健康診断の結果はあてにならない」といった本が出ていたり、「日本の健康診断は医療業界が儲けるために数値を意図的に厳しくしている」といった情報を目にすることがあります。確かにそういった側面もあるかもしれません。ただし、自分の健康を確認する手段として健康診断の数値を見ることは、今できる現実的な行動だと考えます。
結局、基準値に入っていないと「〇〇指導員」などと呼ばれる方から「医者に行きなさい、薬を飲みなさい」という恐怖の言葉が待っているからです。

思い起こすと、私の家系はコレステロール値が高く、親も薬を飲んでいたので、この値に長年苦しめられてきました。具体的には脂質異常で、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)と中性脂肪が高く、動脈硬化を起こしやすい状態とされ、再検査が勧められるといったものです。これは過去10年間以上にわたり、ずっと頭の痛い問題でした。

2021年の健康診断の結果では、脂質、尿酸値、肝臓機能の項目で、基準値超えを示す「Hの値」が合計7つもあったのです。

しかし、今年の数値は全て基準値をクリアし、中性脂肪は2年前の約1/3に激減しました。2年前には基準値超え多発だったのに、今年は「Hの値」はゼロに! 
中性脂肪は、2021年の150から今年は、52 に激減し、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の値も上昇しました。体重も約3キロ減少し、運動を止めても変化はありません。

これらの数値から、この10年間で最高の健康状態にあると言えるでしょう。医学知識には疎い部分もありますが、自身の経験を振り返り、自ら実行してきたことをまとめてみました。

食事面で気をつけたこと

私の健康への思いは「免疫力の向上」の1点に絞っていました。体を構成するものは取り入れる食べ物によって大きく影響されるとの認識から、食事内容を改善しました。

野菜ジュース、ヨーグルト、パスタ、ラーメン、パン、うどん、アイスクリーム、お菓子、アルコールなどを極力控え、代わりにご飯、味噌汁、野菜、食物繊維、魚などが中心の和食に切り替えました。

言い換えれば、糖質を制限し、加工食品を避け、グルテンフリーの食事に移行しました。同時に、食品添加物に注意し、できるだけ無添加の食材を選び、朝食は控えめにして食事時間のリズムも乱れないように注意しました。

生活面・運動面で気をつけたこと

これは、生活面、運動面とも関係しているのですが、睡眠不足にならないこと、筋トレは適度にして、有酸素運動は水泳をしていました。

私が水泳を始めた最大の理由は、コロナ禍でみんなマスクをしていて、色んな場所でマスクを強制されていたからです。それはジムでも例外なくマスクを強制されました。

「呼吸量が3分の1になるマスクをして運動をしなければならない状態はあり得ない!!」と疑問を感じ、自然にプールに足が向かったのです。そして、競泳のレースにまで出ることができたことは大きな収穫でした。

コロナ禍の情報収集(とても重要なこと!)

世間ではコロナ感染対策が異常な強制力となり、ほとんどの日本人が「コロナにかからないことが人生最大の関心事」となりました。そのため、人に迷惑をかけないように「思いやりワ〇〇ンをしましょう」という風潮になり、多くの人が「予防接種」に誘導されていきました。
マスク着用や外出自粛、三密回避、アルコール消毒、注射が推奨され、メディアは感染者数の増減を毎日報じていました。

思い返してみると、以前、インフルエンザ流行時は、手洗いやうがいが奨励され、マスクは個人の判断だったはずです。

私はメディア情報に疑念を抱き、実際の統計データを見た上で、周りの状況ではなく「個人の判断」に徹底してこだわりました。

私は世間で言われていることと、真逆の対策を取りました。メディアの情報を疑い、TVに出てくる”センモンカ”の先生の言うことは聞かず、店側が推奨するマスクや消毒液の使用といった協力要請には従わず、極端な外出禁止にも従わず、行政からの予防接種にも従わず、周りに合わせることもしませんでした。

世の中の実態をデータと常識で判断し「基本に立ち返る」姿勢を貫きました。その結果、健康状態を過去10年では最高と言える位にまでアップすることができたのです。

まとめ

健康は人生の宝であるといえます。
しかし、日本政府は、金儲けを企むWHOを始めとする国際機関の言いなりになって動いているのです。私は、一連の政府の施策に恐怖を感じています。そしてこの傾向は今でも続いていて、日本国民の健康を害する方向に動いています。日本国民を守るために、政府はWHOからは即脱退すべきだと考えています。
 
最近のことですが、以前私の塾で教えていた生徒の親に会った時、「予防接種をしてから高校で体調を崩し、通常の学校に通えずに通信高校に転校せざるを得なくなった」という話を聞きました。

政府、メディア、行政、学校、医師の言うことが必ずしも正しいわけではないのです。残念ながらこういった情報に真面目に従うことで、人生まで左右してしまう恐ろしい世の中に私達は生きています。この話を深掘りしていくと、世界の構造にまで関わるため、今回は控えますが…。

昨年、世界No.1テニスプレーヤーのジョコビッチ選手が、予防接種を受けていることが条件になっていたUSオープンの出場資格に対するインタビューを受けた際、「私個人には自分の体内に入れるものを選択する自由がある」という主旨の発言をしていたことを思い出しました。

健康を維持するためには政府や国際機関から強制される「予防接種」ではなく、良い食品を自分で選択した上で「摂取」し、その選択する自由を放棄しないことが肝要です。

政府、行政、学校、医者は健康を守ってくれません。自分自身の健康は、しっかりと情報収集をした上で、自ら判断して守るべきです。これが将来世代に負担をかけないことであり、常識で考え、適切な食事、睡眠、運動を心がけることが、家族や社会への思いやりになると考えます。私自身は健康を維持するために個人の判断を優先し、この考え方を広めていく決意を持つに至っています。より個人が気づきを得て、健康な生活を送ることができますように。

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