大人の学びを進化させるためにやるべきこと

もくじ

  1. 大人が学べる塾って何?
  2. 講師の方からのお話
  3. 講義のポイント解説
  4. まとめ:熱中小学校初日に感じたこと

1.大人が学べる塾って何?

 今、インターネットによるテクノロジーの劇的な変化が起こる時代、私の住む地域である学び塾に参加しました。「もういちど7歳の目で世界を・・・」をコンセプトに、講師を招いて公演をして頂いたり、自分の得意なことをグループで学んでゆく大人の学び塾です。その名も熱中小学校。
先日、講師の方からお話をお聞きする中で気付きがあり、自分の学びになった部分を紹介します。

参考までにURLを貼り付けました。  URL: https://necchu-shinshu.jp/

2.講師の方からのお話

 今回の講師の方は、Arm株式会社日本法人の内海弦社長でした。Arm社は、2020年11月には創立30年を迎えます。、IoT関連サービス事業にも力を入れていて、今回、社長の趣味の鉄道の話、IT、プログラミングなど興味深くお話をお聞きすることができました。

 URL:https://eetimes.jp/ee/articles/2001/16/news001.html

. 講義のポイント概要

1)ジオラマのお話

 社長自ら、鉄道模型が好きで、IoT(Internet of Things:モノがインターネット経由で通信すること)を身近に感じる鉄道模型の作成を手掛けているというお話がありました。
 プラモデル車両を本物のように運転したいという夢を叶えるために、ジオラマの製作に取り組んでいる様子を紹介いただきました。現在製作途中で、完成までの課題は、自動運転、衝突事故防止、車両から動画をネット配信、遠隔地から車両をリモート運転、事故検知など、盛りだくさん。これらの課題を車両のインテリジェント化(技術の高度化等によってもたらされる変化)に対応しながら課題をクリアされるとのこと、その意気込みに刺激をいただきました。

2)プログラミングの重要性

 今どきの男子中学生のなりたい職業ランキングベスト3は以下のとおりだそうです。

 1位:ITエンジニア、プログラマー
 2位:ゲームクリエイター
 3位:Youtubeなどの動画投稿者 

 今の小学生はプログラミングを学ぶようになり、私が子供の頃とは全く違う世界です。今後普及する、5G、AIが・・・工作機械、産業用途、自動車、日常家電などと接続して、時代が激変していきます。「今後10年程度で、1兆個のものがインターネットに接続される」という情報もあり、世界が短期間であっという間に変化していく未来が予想できます。
でも、プログラマーはやがてAIに取って代わる時代になることも現実として起こりうるのです。

3)急速なテクノロジーの変化と人間の生きる分野 

 「今の先端技術産業でも35年後はなくなってしまう」この言葉を聞いたときは衝撃でした。 テクノロジーの急速な進展により関連技術が指数関数的に発達していくことで、変化が当たり前の世界に私達は暮らしています。 
では、人はどんな分野で活躍できるのか?人間が今後生き残る一つの分野としてデータサイエンティスト、つまり創造性を発揮しながらデータを扱い、未来を変えていくプロ人材の需要が今後拡大するそうです。

 いろんな話を聞いていく中で、ITによるワクワクする可能性を感じました。それと同時に、5G の進展はリスクもつきものであることを十分理解していないといけないことも学びました。

4)ディスカッションでの学び

 私自身が、学びで最も重要だと感じているのが、講義終了後に行う気づきをシェアするディスカッションの時間です。創造性が必要とされる時代だからこそ、この学びを取り入れていく価値があるのです。
 自分自身の考えをぶつけ合う場があることで気づきを得て、それを行動に落とし込んでいくヒントにするため、とても大切な時間でした。

4. まとめ:熱中小学校初日に感じたこと

 大人の学び、それは情報を得たり他人の関わることによって、自分と違う考え方を知ることだと思います。1つの物事に対して自分なりの意見を出す、どう感じるかを表現することが、他人に気づきを与えるきっかけになるのです。
この点が、先生の言うことをひたすら聞いて覚える従来型の教育との大きな違いですね。

 では、気づきを得るとなぜ自分が変わるきっかけとなるのでしょうか?
それは、感情が動くからです! あっ、そういうことだったのか?じゃあやってみるとイイね!それがあって行動に結びつくんですね。
 私自身、今回の話を聞いて、比較的取り組みやすいWebプログラミングを学んでみること、そして自分自身の思考をもっと深く掘り下げて考えられるようになるために”思考を文字化”する訓練をすること、を新たな目標として考えました。

 実年齢7歳の小学年生は、外界で見るもの、新しいものを素直に受け入れるので、接するすべてのものが気づき、ワクワク、感情に満ち溢れた体験で、1年であっという間に成長します。大人になった私たちは、物事に接する時に「そんなの当たり前じゃない、どうせ◯◯」という思考で凝り固まっています。そして人が何かを始めるのを見ると、批判、口出しをする傾向があります。

 このような感情をいかにコントロールできるか、他人の良い点を見つけて気づきを得られるか、これは意識をしていないと結構難しいものです。でも、そんな思考に変容した時点で初めて人間的成長が得られ、次の学年に進む準備ができるんだと思います。

 私が大切にしていること、それは常に7歳の自分だったらどう感じるだろうか、どんな夢を描くんだろうかと本気で考えて自分を振り返ることです。
 今後、熱中小学校が、人がやっていることを心から応援し、どうすれば夢が叶うか知恵を出し合う集団に進化しければいいな、という感想を持ちました。

また皆さんと議論を重ねる中で、自分自身の成長につなげていきたいと思います。

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