令和5年の振り返りと令和6年の目標
はじめに
先週、あるグループで行われたオンラインミーティング中に、ある参加者からいい話を聞きました。それは、12月13日までに来年の目標を設定し、新年を良いスタートで迎えるべきだというものでした。
普段、運勢に対してのアドバイスには無関心でいましたが、今回はその言葉を真剣に受け入れることにしました。早速、今年の目標の振り返りを行い、来年に向けて新たな目標を設定しました。
来年をより良い年にするために、今年以上にレベルアップして行動を加速させていくつもりです。
令和5年の目標に対する振り返り
「令和5年はこれをします」というブログを今年1月2日に投稿しました。
リンク先⇒ https://matsuohiroki.net/happy_new_year_in_2023/
その項目に沿って、振り返りをしてみました。
目標No. | 項目 | 評価 |
1 | 生徒を自立させる | △ |
生徒の自立を促す授業をするためには、自分なりに努力をしてきましたが、現時点ではまだ学生たちを主体的に動かすことができていないと自覚しています。この状況を受けて、今後は授業を進める方法について、もっと追求する必要があると感じています。 | ||
2 | 高校数学をマスターする | ◯ |
数学検定2級の取得は、最低限の目標であったため、これを達成できたことは一定の成果と言えます。ただし、その達成する過程で、効果的な勉強ができておらず、時間がかかってしまいました。今後の課題は、勉強方法を工夫して数学IIICまでの内容の理解を深めていくことです。 | ||
3 | 正しい歴史を学び伝える | △ |
正しい歴史を学ぶための意識は確かに持っていましたが、それを自分なりに解釈し、他者に伝えるという段階にはまだ至っていません。来年に向けて、この課題に取り組んでいきたいと考えています。 | ||
4 | 水泳で個人メドレーのレースに出る | ◎ |
8月から本格的に水泳に取り組んできたことで、9月に行われた個人メドレーのレースに出場できたことは、自分にとって大きな成果だと感じています。比較的得意な運動に全力を注ぐことで、他の分野にも良い影響を与えるきっかけとなったことはとてもよかったと考えています。 | ||
5 | 成果を目に見える形にする | ◯ |
挑戦しただけで成果が見えないのは、何も達成していないのと同じと考えます。反省点はあるものの、資格試験に挑戦して結果を出し、今後も挑戦し続ける意欲を持つことができたことは、自分なりに評価できるポイントだと考えています。 |
総括すると、今年の後半から競泳の大会に参加し勢いをつけたことで、学習面でも良い流れになっています。この良い流れを維持するため、来年は更なる行動量アップを目指したいと考えています。そのために、私が掲げる主要な3つの目標を明確にしました。
令和6年の目標1:生徒を自立させるスキル向上
1)成果の上がる勉強法の追求
中学生が勉強で成果を上げるために欠かせない、自己分析能力を高める手助けを行う。具体的には、成果を上げる勉強法を学び、それを伝えることで、生徒の考える力を伸ばし自立学習を促す。
2)高校生向けの学習情報の提供
今まで不十分だった、高校生が大学進学を果たすために必要な学習の進め方や情報を提供してゆく。
令和6年の目標2:自分に必要なスキルの向上
1)高校数学の全範囲をマスターする
理系学生に教えられるようになるため、数学IIICまでの内容をマスターする。
2)高校の物理・化学の内容を全て学習する
私自身が苦手意識を持っている理科の代表的な2科目を学習し、理系科目に対応可能な能力を向上させる。
3)本当の歴史を知り、広める
私達が今が生きられているのも先人たちの努力のおかげ。戦勝国史観による教科書の内容と、一次資料に基づく事実も共に学ぶことで、今起こっている問題を考える視点を養い、学んだことを発信していく。
4)国際情勢を英語サイトでチェック・発信
今の日本は、信じられない程の情報統制がされている現実があり、本当の情報を見極める力は必須。世界情勢を自分独自の視点で調査し理解することにより、情報発信するスキルを養う。
令和6年の目標3:健康面のパワーアップ
1)競泳で背泳ぎの種目に挑戦
私の最終的な競泳の目標は、個人メドレーをスムーズに泳げるようになること。その前段階として、背泳ぎをマスターすることが必須条件となるため、これを目標にする。
2)食と健康についての意識を高める
自分の体内に取り入れたもので自分の健康状態が決まることから、今まで以上に意識を向けていきます。添加物や食事に関する知識を身につけ、食による健康管理の知見を得ていくことを目指す。
最後に:来年の漢字は?
私の今年の漢字は「実」でした。さて、来年の令和6年(2024年)の漢字をどうしようかと考えていました。今年を振り返った時、年の後半から好転しているので、その流れを維持し、令和6年も頑張りたいと思います。その意気込みを込めて、令和6年の漢字は「勢」に決めました。
上述したとおり、今年は早めに目標を設定しました。12月の残りの期間を、来年を充実した年にするための助走期間と捉え、1月1日から幸先の良いスタートを切りたいと思います。
ちょっと早いですが、良い年を迎えられますように。