令和7年の振り返りと令和8年の目標

はじめに

今年も残りわずかとなりました。今年の目標を振り返り、その反省を基に来年の目標を設定しました。また、毎年選んでいる漢字一文字も、来年に向けて新たに決めました。その内容を以下にまとめました。

令和7(2025)の振り返り

健康の最優先

今年は、健康維持を最優先項目として取り組んできました。4月に首の痛みや目の炎症、夏から秋にかけての腰痛など、体調の不調もありましたが、克服に努めました。自分自身の健康面も徐々に改善し、年の後半は自分のペースを取り戻せたことは良かったと思います。

読む力と書く力の向上

読書については満足のいく結果とは言えませんでした。インプットの質・量ともに課題が残りました。一方、アウトプットについては、各種セミナーの報告をブログにまとめるなど、それなりに頑張れたと思います。この「読んで文章にまとめる能力」は、今後も優先的に高めていきたい項目です。

理系科目の学び直し

取り組む時間は十分に取れませんでしたが、生物など医療に関係する分野を基本的なレベルで学べたことは収穫でした。全体像をつかみ、特定分野を深掘りする学習方法を継続していきたいと思います。

歴史の真実を知る

国際情勢を読み解くには歴史的背景の理解が不可欠です。日本史と世界史に取り組みましたが、私は世界史が好きで、歴史検定を受検し、世界史3級に合格できたことは成果の一つです。また、年の後半は、神社参拝への興味も湧き、さまざまな神社に参拝し、日本の歴史にも興味が湧いてきました。歴史への興味の流れを来年も引き継ぎ、より知識を深めていきたいと思います。

今年の漢字「実」について

令和6年は「勢」、令和7年は「実」という漢字を掲げてきました。勢いはあったものの、結果はまだ十分出し切れていないというのが正直なところです。この反省を踏まえ、来年の漢字を考えました。

令和8(2026)の目標

来年度の目標を考えるにあたって、毎年当たり前のように考えていた健康管理など多くあります。当然のように続けていくべき項目は割愛し、以下の3点に絞ってまとめました。

インプット・アウトプットの質的向上

今まで購入した書籍や講座を再度学び直し、内容を深く理解すること。そして自分独自の方法で、AIも使いこなしながら、アウトプットすることを目標とします。多くの書籍を読み、幅広い知識を得た上で、今起こっている世の中を分析し、自分なりの意見として発信していきます。

お金に関する知識を得る

日本の学校教育では、お金に関する知識が十分に教えられていません。なぜ日本はこれだけ税金が高いのか、なぜ国民は豊かになれないのか、といった疑問を感じています。こうした観点から、マクロ経済、金融、税金、など、自分の身の回りに関係するお金全般に関して、学びを深めていきます。

日本と世界の歴史の真実を知る

歴史を学ぶことの大切さを感じているため、積読になっている本を掘り起こし、日本の歴史を再考します。世界史との比較も含めて見直していきます。書籍での学び以外にも、神社参拝や旅行を通じて、歴史がどのように展開されてきたのか、先祖がどのように日本を守ってきたのかを体感的に学んでいきます。

令和8(2026)の漢字一文字は「整」

目標を達成するためには、精神的な基盤がしっかりしていなければなりません。何かを成し遂げるための土台、日常の考え方が整っている状況がとても大切です。そこで、来年、令和8年(2026年)の漢字一文字は「整」にしました。

「整」には以下の意味を込めました:

  • 体調管理をして健康面で体を整える
  • 家の中を整理整頓する
  • 食生活に気をつける
  • 心を整えて生活する
  • 時間を有効に使い、毎日を無駄なく生きる
  • 祈りを大切にする

勢いよく行動するだけではなく、結果を出すためには心と体が整っていなければなりません。健康を最優先に考え、日常生活において神様の心を感じながら、精神的基盤を整えていきたいと思います。

物事を行うにあたって、まずは整理をする。部屋の中の整理、身の回りの整理をすることで、自分の能力を最大限発揮できる環境を作り出し、時間の使い方の中身の充実を図っていきます。

おわりに

令和8年の漢字「整」を胸に、健康を最優先に考え、目標達成に向けて努力していきたいと思います。

皆様も良いお年をお迎えください。

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