誇りある日本を残すために

はじめに
2025年も残りわずかとなりました。私は「日本人としてどう生きるべきか」を日々考え続けています。様々なセミナーに参加し、多くの論者の話を聞く中で、私たちは今、歴史の大きな転換点にいると強く感じています。
アメリカではトランプ大統領が政権に復帰し、日本でも新しい未来を切り開くリーダーが求められています。世界が混迷する今こそ、私たち自身が「日本人として何を守り、どう歩むのか」を真剣に問うべき時なのです。
今は時代の転換期
これまでの時代は、ピラミッドのような階層構造の中で、上が言ったことに下が従うのが正解とされてきました。その上に高度経済成長も達成し、日本の経済基盤を築いてきたのです。
しかし、ここ数年で多くの人々がその構造の欺瞞に気づき始めています。「上の言うことが正しい」「欧米のやり方が全て正しい」——そうした価値観だけを信じて生きてきた人は、今の変化に気づいていないかもしれません。
実は、そのような世界は一部の人だけが得をする構造でした。国家を超えた力によって、私たちは自分でコントロールできない世界に支配されていたのです。
だからこそ今、古代から続く日本の歴史を学び、日本的な良さを再認識する時期なのです。一人ひとりが考え、学び、新しい方向に向かっていく——個人の力を高めることが、今後の日本において最も大切です。
今、世の中のおかしさに気づいた人々が日本の伝統文化を守ろうとしています。一方で、「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界に引きずり込もうとする勢力と戦う人もいれば、既に新しい世界を作り始めている人もいます。これが時代の転換期の姿であり、一人ひとりが変わるべきタイミングなのです。

西洋的価値観の終焉
「コンプライアンス」「選択と集中」——ビジネスの現場ではカタカナの“西洋思想”が正義として語られ、違和感を覚えても従わざるを得ない場面が多くありました。
しかし日本における本来の経営者とは、社員の幸せや地域の繁栄を願う存在でした。外から来たコンサルが「指導してやる」という姿勢で会社を変えようとしても、そこには温かさがありません。
日本的精神とは、誰かを競争で押しのけることではなく、
「みんなで幸せになる」ことを願い合う心。
これを取り戻さない限り、本当の意味での繁栄は生まれません。
日本はまだ間に合う:チャーリー・カーク氏の遺言
2025年9月7日、チャーリー・カーク氏が日本の参政党イベントで重要なメッセージを残していただきました。私もこのイベントに参加し、直接その言葉を聞くことができました。そのわずか3日後の9月10日、凶弾に倒れて亡くなったニュースを聞いた時、私はショックのあまり涙が止まりませんでした。
カーク氏は、講演会の中でグローバリストが取り除こうとする「3つのP」について警告しました。
- People(ピープル):その国の国民
- Principles(プリンシプルズ):文化、倫理観、義務、歴史
- Place(プレイス):先祖が住んできた場所、神社仏閣
この3つのPのうち一つでも欠ければ国民は消え始め、二つなくなればその国はほぼ存在せず、三つ全てなくなれば完全に別の国になってしまうと彼は述べました。
講演会の中で最も印象的だった言葉を紹介します。これは、書籍「”グローバリスト支配に勝つ戦い方”及川幸久著」にも書かれており、下記はこの書籍からの引用です。
”日本には長い歴史を持った美しい文化があります。想像してみてください。1000年前の祖先に『住居や食料には困っていませんが、最大の問題は子供不足です』と報告している姿を。祖先たちは『今の日本人は何をしているんだ』と驚くでしょう。
公園で小さな子供を見る時、その子がグローバリストの力を弱め、日本を守っているのだと心に留めてください。日本は新幹線のような奇跡的なインフラを作った国です。日本はもっと子供を増やせる国です。
子供不足は些細な問題ではありません。これは日本が第二次世界大戦以来直面する最大の危機です。日本で検討するあらゆる政策は、日本の子供を増やすものか、それとも日本人が消えて他の国の人々にとって変わられる未来を導くものか——200年後、500年後、1000年後の日本を守り続ける力になるのか、念頭に置くべきです”

日本人の思考パターンに向き合え
世間のルールは成文化されておらず曖昧なため、人々は過度な自主規制に走り、結果的に同調圧力を強めています。コロナ騒動で見られた日本人の意識と行動が同調圧力の典型的な事例です。
また、合理性が欠如した「空気」によって行動が決定され、状況が変わると一気に価値観や行動を切り替える「手のひら返し」の傾向があります。
私たちは目的を達成する「処理能力」は優れていますが、その目的自体が正しいかを「立ち止まって疑う」思考能力が不足しています。高学歴者でさえ特定の枠組みを疑わず、思考停止に陥る例は少なくありません。これは、コロナワクチン騒動、ウクライナでの戦争など国際紛争に対する個々の意見を見ることで明確になりました。
さらに、今の政治の動きを見ればわかるように、指導者の小さな欠点を見つけると、その全てを否定し、日本人同士で潰し合う風潮があります。組織の心理的安全性が低いため、真面目な人ほどミスを隠蔽し、結果として不祥事が深刻化する構造があります。こうした思考パターンに向き合い、変えていく必要があるのです。
明るい日本の未来のために
私たちが向かおうとする光の世界に行こうとするほど、影も濃くなります。影を作る組織に従っていては奴隷になるだけです。権威やテレビ、メディアを盲信する人は、これからますます取り残されていくでしょう。
新しい世界に行く人は、自ら考え、立ち上がり行動する人——こういった人だけがこれからの時代を生きていけるのです。
日本という国家は、過去に大きな試練を乗り越えてきました。戦国時代、明治維新における海外からの圧力に対しても、命をかけて日本を守る志士たちが命を賭けて日本を守ってきました。
そして今、日本は国家の危機に直面しています。この動乱期において、新しい世界を作り 出す一員として日本を良くする方向に向かうのか、それとも権力に付き従うのか——選ぶのは私たち一人一人です。
移民問題など日本には多くの課題があります。忘れてはならないのは、「日本人の主人公は日本人”であり、日本を守るのは私たち日本人である」と強く意識すること。
現実から目をそらさず、そこから立ち上がり、光の差す方向へ歩んでいく。その一歩が、日本の未来を変える力になるはずです。


