令和6年の振り返りと令和7年に向けて

はじめに

今年も残りわずかとなりました。

まずは今年の目標を振り返り、その反省を基に来年の目標を設定することにしました。また、今年選んだ漢字一文字を踏まえ、来年がより素晴らしい年になるよう、新たな漢字一文字を決めました。

以下にその具体的な内容を記します。

令和6年の目標の振り返り

今年の目標について振り返ります。

生徒の自立

塾講師として、生徒には授業だけでなく、自宅学習の習慣づけや学習時間の増加を促しました。成績向上には生徒自身の意識が重要であることを伝えることはできましたが、習慣の定着や目に見える成果には結びつきませんでした。これらは引き続き取り組むべき課題です。

自分自身のスキル向上

高校数学や物理・化学の学習は、予期せぬ出来事への対応に追われ、進めることができませんでした。この点は再挑戦したいと思います。一方で、歴史や国際情勢に関する学びについては、セミナーへの積極的な参加が大きな成果となり、私自身の視野を広げるきっかけとなりました。情報収集の方法にはまだ改善の余地がありますが、来年の成長の基盤を築くことができたと感じています。

健康意識の向上

食生活では外食を控え、自炊や加工食品を避けることを心がけました。また、運動ではインターバル速歩を継続することができ、健康意識が高まりました。さらなる健康を目指し、未経験の分野にも知識を広げる必要性を感じています。

令和6年の漢字「勢」

「勢」という漢字を意識して行動力を高めた一年でしたが、行動に伴う中身が不十分な部分も見受けられました。この反省を踏まえ、来年の目標設定に活かしていきたいと思います。

令和7年度の目標を確定!

健康の最優先

これまで健康のための情報収集や努力を重ねてきましたが、年齢を重ねるにつれ健康への不安が増すことは避けられません。そのため、リスクを軽減し、現時点で可能な対策を徹底することが重要だと考えます。

健康を維持することは、周囲に迷惑をかけずに生活する基盤となるだけでなく、人生のあらゆる活動の基礎でもあります。行きたい場所に行き、やりたいことをやり、会いたい人に会うという理想の生活を実現するため、健康を最優先に取り組みます。また、自分が健康であることで、周囲にも良い影響を与えることができると信じています。

読む力と書く力の向上

これまで、本を購入しても未読のまま放置したり、教材を買っても活用しなかったりすることがありました。前向きに、勢いを持って取り組むことは良い傾向ですが、実践が伴わない点が課題として浮き彫りになりました。

今後は、日常の中で必ず読書の時間を確保し、読んだ内容をブログやメモにまとめてアウトプットを重視します。情報を整理し、必要な情報を選び取りながら、自分の頭の中をクリアにし、知識として定着させることを目指します。

理系科目の学び直し

今年は家庭の事情で学習に専念できない時間が続きましたが、これを機にリセットし、新たに理系科目を自分の強みに加えることを目指します。

この目標を達成するためには、計画的で継続的な努力が必須になってきます。そこで資格取得という目に見える形で成果を示すことを目標に掲げ、達成感を得るまで学習に取り組む姿勢を持ち続けます。努力を惜しまず、結果を積み重ねることで、自分自身の成長を実感できるようにしていきます。

歴史の真実を知る

近年、国際情勢や日本の政治状況を通じて、歴史の重要性を再認識しました。同時に、歴史教育の書籍には私たちが知るべき真実が書かれていないことにも気づかされました。戦後、GHQの影響で真実の歴史が歪められ、勝者の視点に基づく歴史観が学校で教えられている現状に愕然としています。

本当の歴史を知るために、書籍を収集し学びを深めてきました。日本をより良くするためには、過去の真実を理解することが欠かせません。この努力を多くの人が共有しなければ、この国を再建することは難しいと考えています。

真実を探るためには、旅をし、歴史的な偉人たちが日本を守るためにどのように戦ってきたのかを記した資料を積極的に読み進めることを通じて、歴史の真実を知ることを継続していきたいと思います。

令和7年の漢字一文字は「実」

目標を達成するためには、精神的な基盤が不可欠です。その基盤とは信念であり、心の根底にあるイメージです。毎年、目標達成の指針として漢字一文字を選んでおり、令和6年は「勢い」をテーマとしました。しかし、勢いだけでは成長は望めません。勢いをしっかり自分のものにすることが重要です。

そのためには、得た情報を取り込んで噛み砕き、精査し、自分の知見として定着させる必要があります。たとえるならば、食べ物をよく噛んで消化し、体の栄養にすることと同じです。同時に、無駄な情報を排除し、本当に必要なものだけを取り入れることも大切です。

このような背景から、令和7年の漢字は「実」としました。「実」を通じて、目標を確実に実現し、自分の成長を実感できる年にしたいと考えています。

寒さ厳しい冬が続きますが、健康を最優先に考え、来年の目標達成に向けて努力を続けたいと思います。 良いお年をお迎えください。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

旅行

前の記事

会津若松への旅